建築家との家づくりにチャレンジしてみませんか。

2018/03/30

川口の家 工事進捗 オープンハウスのお知らせ

            
川口の家は4月のお引渡に向けて内装工事を進めています。

2階は天井のラワン合板の塗装、クロス貼りも完了しています。。
階段もシンプルに仕上がりました。



R天井の羽目板もいい感じに仕上がりましたね、、





2FベランダはFRP防水のトップ材を塗り終えました。
ブラウンのトップ材は珍しいです、、通常はグレーか白か・・・
ブラウンだと落ち着いて見えますね、、建築家とつくる家は
こういう部分でも差が出てきます。



1Fキッチンも設置済みです。。





1FLDKの壁は現在白くなっていますがこれはクロスでは無く
左官仕上げの下処理の段階です。
お施主様も現場にお越し頂きましてパターン決めを行います。
ベージュ系の漆喰で仕上げるそうです
全体的に落ち着いたお部屋になるとおもいます。


・~・~・~・川口の家オープンハウスのお知らせ・~・~・~・

この度お施主様のご厚意によりオープンハウスを行う事になりました。

日時:4/15(日)

最寄り駅は埼玉高速鉄道の鳩ケ谷駅となります。
駅までお越し頂ければ車で送迎致しますので
事前にご予約をお願いいたします。

下記の連絡先までお気軽に問合せ下さい。


オオバ工務店 担当:木口
HP:080-4673-1912
mail:oba53kiguchi@oba21.com


ご連絡お待ちしております。




〔川口の家〕

設計・監理:スタジオ・スペース・クラフト一級建築士事務所→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com


By ㈱オオバ工務店
ラベル:Project,川口の家

世田谷の家 基礎工事

皆様おはようございます。
今日は『世田谷の家』基礎工事の状況をお伝えいたします。
前回ブログUPしてから約3週間が経過していますので現場も基礎工事の終盤を迎えています。。

基礎立上り部分の配筋ピッチをスタッフ(定規)で測り配筋検査用の写真を撮ります。
基礎の立上り配筋は上縦横共に200mmピッチとわかります。。

こちらの床部分の配筋は100mmピッチです、、

検査機関と監理者の配筋検査を経てコンクリートを打設していきます。


黒い管からコンクリートを流しこみます。。
もう一人の職人さんが流し込まれたコンクリートを均していきます
ちなみに外周にあるグレーの帯のような物は『止水板』と呼ばれるもので
コンクリートの打ち継ぎ部分にはめ込み内部に水が入らないようにするものです。
今はコンクリートを打設中の為、一度上にあげています。。

建物も大きくはありませんのでコンクリート打設作業も足場やに終わり
コテで床を均していきます、、その際止水板を差し込んでいきます。。
天気にも恵まれ良かったですね


床のコンクリートを打設、養生期間をおいて次は立上り部分の型枠を組んでいきます。
外周部には断熱材を一緒に打ち込む事で夏場の結露や冬時期の底冷えなどを防ぎます。。



立上り部分のコンクリート打設を行います。。
コンクリートを流し込みながらもう一人が振動機を使い
コンクリートが隅々まで流れ込むように作業をしていきます。

4月の初旬に上棟を予定しています。。

次回をお楽しみに。。






〔世田谷の家〕

設計・監理:株式会社sside→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com





2018/03/15

元浅草の家 外壁塗装 

皆さまこんにちは、元浅草の外壁塗装が完了いたしましたので
ブログUP致します。

外部の塗装はランデックスコートを塗布しています。
ランデックスコートとは超疎水性(撥水性)のある塗料で
クリア色は主に打ち放しコンクリート仕上げによく使われています。
勿論着色も可能でコンクリートの中性化防止に優れ
コンクリートの風化を防止します。
クリア色に少しだけ白を入れ塗布しています。
この写真は塗布完了済みです。



四階外部はランデックスコートの白色を塗り
打ち放しコンクリートと白の二色で外壁を塗り分けています。

設計事務所さんのセンスを感じますね・・・

さて、室内の状況です。
室内は軽量鉄骨(LGS)にて間仕切りや天井下地を組んでいきます。





下地組が終わると石膏ボードをビスで止めていきます。



LGSの下地がない箇所にはGL工法にて石膏ボードを直貼りしていきます。
GL工法とは下地の無い箇所に吉野石膏さんのGLボンド(粘土のようなボンド)
を使って直貼りしていく工法です。


石膏ボードが貼り終わり塗装仕上げの下塗りの状況です
白系の塗装仕上げは、少なくても2度塗りは必要です、、

塗装完了です。
このフロアは一部の壁と天井はコンクリート打ち放し
をあらわしにしています。
4月にお引渡予定、、竣工が楽しみです。


〔元浅草の家〕

設計・監理:ピコグラム建築設計事務所→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com


By ㈱オオバ工務店


ラベル:Project,元浅草の家


2018/03/10

巣鴨の家 金属防水工事





みなさんこんにちは、お施主様のご厚意により現在工事中の『巣鴨の家』のブログを
開始させて頂きたいと思います。

本プロジェクトは木造3階建て延床面積141.61㎡(42.84坪)の住宅です。
設計はFAR EAST設計事務所の黒川浩之先生です。
黒川先生とは何度も仕事をご一緒させていただいていますので
現場管理との相性も良く安心して工事を進められる事と思います。

既に地盤改良、基礎工時、上棟までトラブルなく順調に進んでいます。

今日は『金属防水工事』の工事状況をお伝えしたいと思います。
住宅の防水は『FRP防水』・『シート防水』が一般的ですが
本Projectはスカイプロムナードさんの金属防水を採用する事になりました。

この写真は庇部分になりますがよく見ると右手の建物との際と
横に三本の溝があります。

溝部分のアップ写真です。
皆さまもお分かりの通り雨水の流れ道(側溝)を作っています。

ベニヤ下地の上にシートを貼り溝の部分に板金を納めていきます。
左側の建物との際には板金、横の溝には専用の排水パーツを組んでいきます。

横の溝の軒先部分

こちらが側溝側です、通常軒先に雨水を落していくのが一般的ですが
家の正面にある庇の為、雨樋を見せたくないという設計者の意図がありますので
あえて建物側に雨水が流れるよう施工していきます。
勿論、雨漏りがおきないよう、業者と何度も打合せを行い自信をもって
施工させて頂いてます。


軒先・建物側・横溝の板金が完了いたしました
これから金属の板を貼って行きます。。
でも横の溝は一体何のために設けられているのでしょうか??

横の溝は金属板の接手部分にあらかじめ用意した側溝です。
防水層は夏の暑さや冬の寒さなどなど一年を通じて過酷な状況下にある為
接手はどうしても弱くなってしまいますがこの工法はその弱点を見事に補い
接手の下に雨水の通り道を作っています。

金属防水の完了です、綺麗に仕上がりましたね。

側溝の水下部分です。
ここから雨樋に雨水が流れるように業者さんと何度も何度も打合せを重ね
制作していただきました、本当に素晴らしい出来です。

桝を設置して縦樋につなげて完了です。。
実際に雨樋をつけるのはまだまだ先の作業ですが、こまで考えておけば
雨樋の設置の際スムーズに工事を進められるという事ですね。。

次回も工事の進捗と共に変わった工法などをお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに!!



〔巣鴨の家〕

設計・監理:株式会社FER EAST→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com



世田谷の家 工事着手!!



皆さまおはようございます。
3月から『世田谷の家』の工事が始まりましたので
工事の進捗をお伝えしていきたいと思います。

本Projectは木造3階建て延床面積67.01㎡(20.27坪)+ロフトとなります。
お施主様が一級建築士の有資格者で敷地の調査からプラン作成に至るまで
ご自身で進められてきたProjectですがご自身のお仕事もある為
現場を監理することは難しいと判断し
世田谷区狭小住宅の匠sside設計事務所の杉山先生に
工事監理を依頼されました。

写真の通り敷地の形状は三角、前面道路より約70センチ程地盤面が下がっています。
このような条件でのお仕事はとても難しいですが、お施主様の家つくりへの想いを
感じ、施工担当として手を挙げました。。
お施主さまの想いを形にさせて頂きます!!



基礎工事着手です、先ずは根切りを行い地盤面を鋤とって行きます。
隣地との地層を見るととても良い土だとわかります。
砂利や砂などが混じった地盤面は一般的に弱い地盤面と判断されるケースが多いですが
この敷地の場合にはローム層がしっかり出ています。



残土を搬出した所でランマーで地盤面の締め固めを行っていきます
十分に締固めを行わないと家の不動沈下に繋がりますので念入りに作業を
繰り返し行っていきます。

締固めを行います・・・

ひたすら締固めを行います・・・

何回も締固めの作業お疲れ様です、、

赤い木の上端が設計が決めたGL(グランドライン:決められた地盤面の高さ)
から85センチ下がったラインとなりテープのスケールで55センチですので
85センチ+55センチ=140センチとなります。
設計図通りのレベルになりましたので次は砕石転圧と工事を進めていきます。
次回は基礎配筋状況をご報告いたします。



〔世田谷の家〕

設計・監理:株式会社sside→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com







2018/03/09

川口の家 工事進捗


皆さんこんにちは、今日は『川口の家』の工事進捗を報告いたします。
外部は塗装が終わり足場も外しました。外壁は白に見えますが
ほんのりベージュ系の色が入ってますので落ち着いた色に仕上がってます。

木製のベランダ手摺と軒天にも板を貼り上品で落ち着いてる素敵な住宅になりました
鎖樋をご提案するところは、さすがスタジオ・スペース・クラフトさんですね。。


2階ベランダからの風景です。
春になると川沿いにある桜並木が満開になり、きっと素敵な景色に
なると思います。







屋根の形状もシャープで格好いいですね。。


室内は木工事がもう少しで終わり内装工事が始まるところです。
階段は普通の階段と思いきや・・・


天井は板を貼りR天井になっています。
大工さんと現場管理の傑作との事(笑)
私も見て感動いたしました!!


色違いの板が並び絶妙な仕上がりとなりました。


2F居室の天井にはラワン合板を貼っています。
ラワンはシナと違い色にムラがある為出来る限り同じような色合いの
合板を選び貼っていきます、、この部屋はムラもなくきれいに貼り終えました。
きっと設計事務所さんが選びに選び抜いた事とお察しいたします。。


一階リビングには合板ではなく羽目板を貼っています。
壁は左官仕上げとの事、内装工事が待ち遠しいですね
もう少しで木工事完了ですので大工さん頑張って下さい!!

お施主様にご承諾いただければ設計事務所さんと日程を調整し
オープンハウスを企画したいと考えています。
その際には改めてご案内させて頂きます。。





※こちらの現場は川口駅から徒歩圏内ではありませんが見学をご希望の方は
車でご案内させて頂きます。

現場見学担当:木口
mail:oba53kiguchi@oba21.com


ご連絡お待ちしております。




〔川口の家〕

設計・監理:スタジオ・スペース・クラフト一級建築士事務所→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
   〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
   TEL:0120-702-112
   E-mail:oba21.house@gmail.com


By ㈱オオバ工務店
ラベル:Project,川口の家